何をするにもエネルギーは必要である
はいはいをしていた赤ちゃんが立つときにはエネルギーがいる。
学生から社会人になるとき、世界が変わる。階段を上らなければならない。
就職活動をするときにはエネルギーがいる。変化のときにはエネルギーがいる。
どのようなことであれ変わるのにはエネルギーがいる。
だから定年のときにもエネルギーがいる。そのエネルギーはどこから出てくるのか?
大切なことは自分を見いだすことである。
解決に動き出すのにはエネルギーがいる。自分を見いだしていないとそのエネルギーがない。
でも自分を見いだした者はエネルギーがあるからそれを乗り越えていかれる。
自分を見いだしていない者は乗り越えるエネルギーがないから悩む。追い詰められる。
自分を見いだした者は「最後には必ずいい結果になる」と信じられる。
それは自分の目的を見いだしているからであり、「自分はこう生きればいい」と
分かっているからである。他人が自分をどう見るかを恐れなくなっているかである。
自分を見いだしていれば、事が起きても解決に乗り出す。
自分を見いだしていれば、すぐに歩き出せる。