色々の考えを取り入れ、その重さでつぶれる

変化にはエネルギーがいる。どのようなことであれ、変えるのはエネルギーがいる。
しかし疲れたときにはエネルギーがない。疲れたときには毎日同じように生きていかれればいいと思う。

しかしトラブルが起きたときには、昨日と同じことをしているわけにはいかない。
変化を乗り越えるエネルギーを身につける。そのエネルギーはどうして出てくるのか?

それは自分を見いだすから。自分を見いだしていないとそのエネルギーがない。
そして、もう一つ大切なことは、自分が幸せになるために「捨てる」

人も捨てる。お互いに絡んでいてもお互いに寂しい。
「1人で生きられないから一緒にいる」ではお互いに寂しい。

もし今が不幸せなら、今あるもの、つまり学歴とか、財産とか、恋人とか、家族等々の
人間関係が自分をつぶしている。

人は大切に持っている物で不幸になる。財産があって相続争いになると皆が不幸になる。
財産があるから不幸になる。捨てれば幸せになれる。
生きるとは、いかに終るかということ。

手を離してみれば不安がなくなって幸せは来る。「もったいない」と思って何とかしようと
するから気が休まらない。

今まで色々な人の考えを取り入れてしまった。その重さでつぶれる。
憎しみを捨てる。あるべきものを捨てる。