子供が泣く動機は色々ある

子供は周囲の人に関心を持ってもらうために色々なことをする
多くの場合、子供が万引きするのは、淋しいから。親の関心が欲しいから。

でも、子供が万引きをしたことを知って多くの親は子供を叱るだけ。
子供が泣くと時にも色々な動機がある。でも多くは周囲の関心が欲しいから。

ウソ泣きをする子供は、同情が欲しいから悲しくなくても泣く。
自信がなくて、嫌われるのを恐れているときである。

わめいて泣くのは非抑制型の子で、とにかく関心を持って欲しい時。
ただ分かって欲しくて泣ける子供はいい。親に気に入られなかったら生きていけないほど
内面を拘束されている子供は、親に見えないところで泣く。1人でトイレで泣く。

子供が大泣きするときには親は叱らないで黙ってみていればいい。
そのうち子供は疲れる。

親は子供のウソ泣きを見て「やだなー、泣いてるふりをして」言うから大事になる。
子供がウソ泣きをするのは同情が欲しいのだと理解すれば、対処の仕方も自ずと分かっている。

例えば子供と一緒にウソ泣きをする。
子供は関心を持って見ていてくれれば、それでいいということが多い。