カウンセリング

自我が確立した上司

2019.01.12

怒りの感情がコントロールできる

職場などでいやな人間に気を奪われてしまう人がいる。
自分の部下のなかの一人のひねくれた部下に自分の気を
奪われてしまう上司は、会社を背負う幹部社員にはなれない。

現実にはどこに行っても素直でない人はいる。
どこに行っても虚勢を張っている人はいる。

逆にどこへ行っても素直な人はいるし、虚勢を張らずに
落ち着いて自信のある人もいる。

おそらく自分の部下にも素直な部下もいるし、素直でない部下もいる。
そんなときにその素直でない部下に自分の注意が集中して、
いつもイライラしていては多くの部下を指導していかれない。

その素直でない部下に対する感情に自分自身を
支配されてしまうようでは、上司として失格である。

素直な部下にも意識がいっていないといけない。
自我が確立していない上司は、素直でない部下に対する気持ち、
つまり怒りや失望という感情に、自分の気持ちを支配されてしまう。

自我が確立した上司は、その怒りの感情をコントロールできる。
怒りの感情をコントロールできるということは、その部下に
自分の注意が集中しないということである。

自我の確立とは感情のコントロールができるということである。

素直でない部下、神経症的部下、それらに出会ったときに、
「この部下を背負うことで自分の人間としての幅ができる」と
受け取る人もいる。

その反抗的な部下を自分の宿命と受け止め、
これによって自分はさらに大きな人間になるのだと部下に
立ち向かえる上司がリーダーとしての器なのである。

困難も挫折もないビジネス生活を生きて、それで幅のある人間になろうと
することがおかしいのである。

人は背負うべきものを背負ってはじめて大器になる。

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