芸能界から薬物、犯罪者へ転落(敬称略)

押尾学 1978年5月6日

 

納音・・大林木
温厚であるが、すべてに消極的で猜疑心が強く空想家。

命式・・バランスが悪い。印星と比刧星に星が偏っている。

吉凶・・天徳合、大極貴人、亡神、血刃、囚獄、羊刃、刧殺、等々。

縁のある女性のタイプ・・
素直で柔軟性のある真面目な女性と縁がある。男性のわがままを
受け入れてくれて忍耐力もある女性。女性には主体性に欠けるので
男性次第で良くも悪くもなる。

納音、命式の星の偏り、凶星の血刃が複数あること、
姓名判断から「孤独」の暗示もあり、心の不調→薬物に手を染めた
と考えられる。

心療内科へ行くべきところを薬物に走りなんとかなると考えたのだろうか。
働き盛りの男性は、精神疾患を甘く考え、病院へ行かずに薬物使用、
現実逃避するケースが多い。

精神疾患・薬物使用の人が性行為をする場合、愛情表現ではなく、
ただ快楽を求める傾向があり、さらに深い闇へと進む。
この方の場合、芸能界という特殊な世界のため群がる女性が多く
自分で探す必要がなかっただろうが、一般人なら出会い系に走りやすい。

精神疾患→薬物使用→犯罪者に転落した背景をよく理解し、
支えてあげる人がいれば再生できる人物。