楽しい人生を送るために

無理をしない自己実現の努力で、楽しい人生を送っている人がいる。
そういう人とうつ病者と、どこが違うのか?

日々の生活の満足感、日常生活の価値観、何を大切に生きているか、等々。
さらに自分の周囲にいる人達と、楽しい人生を送る人の周囲にいる人達の違いは何か?

さらに自分と自分の周囲の人との人間関係と、楽しい人生を送る人と
その周囲の人との人間関係の、何が違うのか?

それを考えれば、自分がうつ病に至った道が見てくる。
「ああ、自分は質の悪い人達とかかわって生きてきたのだな」ということが理解できる。

うつ病になった人も、もし疲れ果てた時点で「いかに生きるか?」を考えれば
人生は新しい局面を迎えた可能性がある。

うつ病になりかけた時、今までの何がいけなかったのか?を考えれば
人生は新しい局面を迎えた可能性がある。

しかしうつ病になるような人の周りには、そいうアドバイスをする人はいない。
うつ病になるような人の周りには、貪欲に愛を搾取する人ばかりである。

うつ病になるような人は、人災の連続であった。
人災なのに人災と意識していない。

小さい頃からの家族との楽しい食事の思い出がない人と、
数々の思い出がある人では、人生がまったく違う。

楽しい食事の思い出がない人は恐怖の中で生きてきた。
そんな家に育った人と、ありのままの自分を受け入れて育った人とではまったく違う世界に生きている。