善意の人はいつか必ず報われる

悔しい時、苦しい時、辛い時に、ストレスから病気にもならず、対象無差別殺人などの
事件を起こさないためにはどうすればよいか。

まず、酷いことをしているあの人は、自分が罰しなくても、必ず神様が罰してくれると
思うことである。

自分を踏み台に成功した人を見る時には、誰でも悔しい。
自分を苦しめた人が、明るく楽しそうにしている姿を見ると仕返しをしたくなる時もある。

そんな時どうするか?

今すぐに神が罰しなくても、「いつか必ずあの人は神に罰せられる」と思うことである。
「私が罰を与えなくても、神が罰を与えてくれる」そう思えれば救われる。

悔しい人を自分が罰しなくても神様が罰してくれると思うことと、もう一つ自分が
善意で行動したのに裏切られた時に、その善意を神様が見ていてくれると思うことである。

そのように神を信じられるか信じられないかは、人生の幸不幸に関わる。

自分が善意で行動した。でも報われなかった。その時に「そのうちきっと良いことがある」と
信じられる人は、神様を信じている人である。