一日何回鏡を見ていますか?

自信のなさは外側の行動にあらわれてくる。そこで逆に外側の行動を直すことで
少しずつ自信をつける努力をすることも大切である。

不安な時、心配な時は、自分の心の葛藤にエネルギーを奪われて、自分を維持する
ことに精一杯である。したがって鏡を見ることも少なくなっているのではないだろうか。

鏡を見る目的は自信をつけるためである。自分で自分をマインドコントロールする。
自分に自信をつけるために役立つのは鏡である。

鏡に向かって「私の願い事は叶えられる。だから頑張ろう」と話しかけてあげることである。
自分を鼓舞させる言葉であれば何でもいい。

「今日はきっといいことある」とか、「自分の隠れた素晴らしいところに、今日はきっと
気がつく」など何でもいい。

自信を持つためには、自分の努力を褒めてあげる優しさが大切である。
もう一つ大切なことは、鏡を見て身だしなみを整えること。

身だしなみを整えながら、自分の中で緊張感を高めることである。
心理的に疲れてくると、緊張感を高めることすら面倒くさくなる。