カウンセリング

鬱病者の心理の特徴

2019.02.09

未来や自分や、自分を取り巻く世界に対する悲観主義

困難に直面し、その時点で自分の力で出来る何かをする、
そのことが結果を良くする。
その体験の積み重ねの中で自分に自信が出来てくる。

鬱病者は逆である。だから何かがあったら大変だと思うのでは
ないだろうか。何かあったら自分ではどうしようもないと思っている。

そしてそう感じているからこそ現実に些細な出来事が起きても
「あーもうダメだ」と心理的パニックに陥り、その時点で自分に
出来ることもしない。

問題は能力があるかないかではなく、それを使うか使わないかである。
そんな物凄いことがいつもあるわけではない。

しかし彼等はいつも先のことを心配している。
あるサラリーマン。ローンを組んで家を買った。

そこまでは普通のサラリーマンと同じなのであるが、
ローンを組んでからが心配になりだした。

もし給料が下がったらどうしよう、もし会社から解雇されたらどうしよう、
彼は心配で心配で夜も眠れなくなりだした。

そして遂にノイローゼになり、会社を辞めた。
そして家は奥さんの実家がお金を出して買った。

彼の心配はもちろん全く理由のないものではない。
その様になる可能性は少ないが、確かにある。

では何故他のサラリーマンは彼と違ってノイローゼにならないのか。
それは不必要に過剰に心配しないからである。

そしてそれはそうなったらそうなったで、その時に自分の出来ることをする
自信があるからである。そしてそうならないように現在努力するからである。

そうなった時には家を売らなければならないから、現在自分の家は
どのくらいの値段になっているのかいつも気にしている。

彼の場合は両方していない。何も準備していないし、一生懸命働くこともしないで
どうしよう、どうしようと心配するだけで何もしない。
彼の悩みは何も実行しないところから出ている。

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