人を苛めて心の傷を癒している

小学校に勤めるある女性教諭は、夜自宅の電話が鳴ると布団を
被ってしまうという。それは保護者からの電話が怖いからである。がく~(落胆した顔)

昼休みに男の子達の喧嘩の注意をした。
一人の子の母親が「何故家の子だけ注意したのか」と激しく抗議を
してきたのである。その子だけに注意したわけではない、と
説明しても納得しない。

それ以来毎日のように夜になると電話が鳴る。

こうした問題の母親は、憎しみのエネルギーを学校や親類や隣近所に
向かって爆発させながら人を苛めて心の傷を癒している。

そして、こうした母親のたいていは夫との関係が上手くいっていない。
だからその不満を子供の学校の先生などにぶつけてくる。パンチ

不満をぶつける先は、お姑さんだったり、子供の学校の先生だったり、
隣の家だったりするが、いずれにしても不満を周囲の誰かにぶつけている。

そして夫との関係を上手く維持しようとしている。
そしてこうしたとんでもない奥さんと離婚しないでいる夫は
たいていずるい人である。

こうした夫婦の犠牲になっている先生や隣人や親戚の人はたまらない。
ストレスで身体を壊す。

周囲の人も自分の方に不満をぶつけられては困るからあたらずさわらずにしている。
公の機関も欲求不満な人の火の粉が自分の方に降りかかるのが怖いから、
自分の身を守って、おとなしい人を犠牲にすることでトラブルを
処理しようとする。

こうした欲求不満で出しゃばりな奥さんは、学校であろうが、
何処であろうが、騒ぎ立てに行く。ちっ(怒った顔)

いったんこうしたおかしな人の不満のはけ口にされると、
助けてくれる人がいない。

こうして理不尽に騒ぎまくる人が得をする。
おとなしい善良な人が、こうした憎しみを隠した夫婦の犠牲になり、
ストレスで倒れることが多い。