叱るのではなくほめましょう。
10回叱るより1回ほめる方が成長します。
人は期待されていると分かると期待に応えようとするからです。
お母さんの口癖ベストテン(NHKより)
「勉強しなさい」「宿題しなさい」「早く起きなさい」「早く寝なさい」
「だめじゃないの」「テレビばかり見てないで」「早くしなさい」
「気をつけなさい」「しっかりしなさい」「おちついて」
これらの言葉を言われ続けると嫌になります。
「勉強しているのね」「早く起きて偉いわね」「やればできるのね」
バツをたくさんつけてはいけません。マルをたくさんあげましょう。
上司と部下においても
「よくやってくれたね」「ご苦労さま」「お疲れさま」「助かったよ」
これらの一言で報われるのです。
またこの人のために頑張ろうと思えるのです。
親であれ、先生であれ、上司であれ、人の上に立つ者は
良い行いをした時に、子供、年下、部下を認めてあげ
適切な言葉でほめてあげることができるかどうかが
上に立つ者の役割です。