カウンセリング

規則にしたがって規制されることに激怒する

2018.10.18

特別扱いしてくれないのが許せない

自分はただの人ではない、と思うことで自分の心の葛藤を
解決しようとする人がいる。

自分は普通の人ではない、と自分を栄光化することで、自分が
普通の基準で評価されることを避けようとする人がいる。

自己栄光化によって心の葛藤を解決しようとする限り、
他人に対しては神経症的要求が出ざるを得ない。手(パー)

現実の自分を現実の他人が、それほど注目してくれるわけではない。
それが許せない。

神経症的要求を持つ者は、自分が一市民であり、一社員でしかないと
いうことが許せない。

しかし周囲の人は、その人を一市民、一社員として扱う。
彼等は規則にしたがって規制されることに激怒する。むかっ(怒り)

ある事務所に行く。
係の人が「本日は終了しましたから明日にして下さい」と言う。
すると怒る。

係の人が「並んで下さい」と言う。
すると怒る。爆弾

神経症的自尊心の持ち主は規則を嫌うという。
それは、規則は自分を特別な人ではないと知らせるからである。exclamation

彼等には、他の人と同じようにということが我慢できない。あせあせ(飛び散る汗)
上司に対して、自分は一部下にすぎないということが、
神経症的な考えの人には分からない。

だからいつも、上司に不満がある。ちっ(怒った顔)
このような気持ちで人と接すれば、いつもイライラしたり、傷ついたりする。

そこで、中には社会に接すると自分が傷つくから、社会に接することを
避ける人も出てくる。

またある人は、攻撃的になる。パンチ
いずれにしても、このような人は社会的に孤立していく。

神経症的要求は、自己栄光化の中に不可避的に含まれる性質である。

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