小さなことから始めてみる

毎日の挨拶は形にならない。しかし、挨拶をすることで周囲は明るく穏やかな気持ちになる。
あの人がいると心が楽しくなると思われる。

その行為の積み重ねで周囲の人から信頼を得る。それが幸せにつながっていく。
挨拶ぐらいと思うかも知れない。しかし、そう思えるような小さなことで、
その人の人生は変わってくる。

小さなことの積み重ねをしていなければ、望んでいるような幸せは訪れない。
大きなことでなくていい。今すぐ始める。

「毎日がつまらない。何かいいことないかな」という人は、そういう小さなことの
積み重ねをしていない。

結局、そういう人は毎日がつまらないように自分がしているだけなのである。
どうして「毎日がつまらない。何かいいことがないかな」という気持ちになるのかといえば
日々の心がけである。

宝くじのようなものが突然自分だけに飛び込んできてくれることを考えているから
毎日がつまらなくなるのである。

宝くじが当たることを待つよりも、テーブルを毎日拭くことである。
テーブルにおはようと言ってみる。それをバカらしいと言わないところに幸せは訪れる。