心理学「目」から分かる相手の心理状態

目を見て話す→相手を知ろうとするしぐさ
①外向的な気持ちの時
②人と話をしたい気持ちの強い時
③心に不安を抱いている時→相手が何を考えているから
気になる。
④意識的に合わせてくる時→支配したいと考える人
営業マン、詐欺師に多いので注意が必要。

 

目を見ないで話す→コンプレックスが強い
①自分がどういう人間か知られるのが怖い時
②気が弱く相手を恐れる時
特に下に視線がいく時は相手は怖がっています。
③例えば3人でいて一人の人を見ない場合は
見ない人に逆に興味を抱いてる場合があります。

 

まばたきをする→嘘、うしろめたさ、緊張のサイン
①緊張している時
②不安に駆られる時
但し、緊張度が高い場合、回数が増え攻撃的になる。
政治家等に多くみられる。

 

「視線」の合わせ方
①視線をはずさない→警戒心、挑戦的
②視線を合わせない→興味がない、否定的な感情
③視線を適度に合わせながらそらす→
悪い感情は抱いていない。好意、同意のサイン。
睨んでいる場合はこの解釈とは限らない。
④視線をすぐにはずし横目で見る→嫌悪感、軽蔑

 

「視線」の方向
①左上→過去の体験、今までの出来事を思い出そうとしている。
②右上→今までに見たことのない光景を想像している。
③左下→音楽、声などの聴覚に関するイメージを思い描いている。
④右下→肉体的な苦痛など身体的なイメージを思い浮かべている。