いつも悪口を言う人は人の不幸が楽しいのである
努力している人でもダメな人はダメである。
自分を偽って努力している人は暗い顔をしている。![]()
そういう人はどんなに努力して表面は立派に見えても、
幸せにはなれない。
なぜなら、そういう人は人の幸せを心の底では喜べないからである。
人の幸せを喜べるようになって、自分にも幸せが訪れる。![]()
つらいことだが、この逆も真実なのである。
自分が幸せになって人の幸せも喜べるようになれる。
つまり、自分で何とかして幸せになるきっかけをつくらなければならない。![]()
名誉やお金が欲しい時に、仕事もしないで、ただボッーと人と
いるほうを選択することは辛い。それが無駄に思える。
仕事をしているほうが、どうしても有効な時間の過ごし方に思えてしまう。
従って仕事をしないでいることは辛い。
しかし、無駄としか感じられないその時間が、
歪んだ自分の心を癒していくのである。![]()
努力しても幸せになれない人は、自分の努力が足りないと思ってはいけない。
そういう人は努力する方向が間違っているのである。![]()
接する人が間違っているのである。相談する相手を間違っているのである。
人の悪口ばかり言う人に何かを相談してはならない。
彼らはあなたの幸せを祈って相談には乗らない。
必ずあなたの夢を否定することしか言わない。
たとえあなたの心が高揚していても、そういう人に相談すると
気持ちはしぼんでしまう。![]()
努力しながらも、この人生で悪いことばかりしかなかった人は、
接する人を変えることである。
そして、その人達の明るさをもらって自分も明るくなることである。
仕事や勉強の努力よりもそのほうが大切である。![]()
努力しながらも、この人生で悪いことばかりしかなかった人は
仕事で成功することによって幸せになろうとしてはいけない。
人生の皮肉であるが、表面だけ立派な人間になることによって
幸せになれるものでもない。