心の持ち方で悩みは変わる

好きな犬の鳴き声は心地いい響きに感じるが、犬の嫌いな人にとっては、眠りの妨害になる。
子供が大声を出していても、子供の好きな人にとっては
楽しい音であるが、嫌いな人にとっては、うるさい音である。

隣のテレビの音も同じである。
テレビの音をうるさいと感じているか、隣の人そのものが嫌いだから、
テレビの音がうるさく感じるのか。

誰にとっても嫌いなものと、自分にとって嫌いなものを
区別することは、生活していく上で大切である。

朝、パン屋さんの前を通れば良い匂いである。これはおそらく誰にとっても良い匂いであろう。
トイレの匂いは誰にとっても嫌いな臭いであろう。

今自分が不愉快なのは自分の内面の問題か、それとも外側の事実の問題かを整理する。
事実そのものが不快なのと、事実に対する自分の解釈が事実を
不快にしているのとでは、不快への対処の仕方が違うであろう。

怒りの原因を違う。
自分の解釈が原因の場合と、外側の世界の事実が問題のことがあろう。

当たり前であるが、事実に対する自分の解釈が事実を不快にしている場合は
自分の解釈を変える努力をしてみるべきである。

心の持ち方で悩みや苦しみが変わることがある。
心の持ち方を変えることで解決する問題と、それでは解決しない問題とを
区別することは大切である。