搾取的構えの人は、時に愛情深い人と間違えられる

両親が離婚した子供がいる。その子供を時々自分の所に呼んで
世話をするおばさんがいる。その女性は、おばさんらしさを押しつける。
そして、その子供に尊敬を要求する。

その女性は、不幸な人を見つけると喜んで世話をする。
離婚した人を家に呼ぶ。しかし相手が幸福になることを決して許さない。

その人は不幸な人を世話することで、自分の無価値観を克服しようと
しているからである。

相手が不幸であることによって自分の支配欲が満たされる。
相手が不幸であるからこそ自分の優位が確立される。

その不幸な人達が、良い相手を見つけて幸せな結婚をしようとすると妨害する。
彼女にとって相手が不幸であるかぎり、自分の支配欲が満たされ、
優越感が味わえる。

相手の幸せを搾取することで、自分の意味を見つけている
恐ろしい愛情を持った人が世の中にいる。