心理学でよく使われる言葉

 

「メサイア・コンプレックス」

自殺するほどの劣等感を持ちながら、世界の悩んでいる人を救いたい
などという願望。

 

「加害恐怖」

自分の言動が相手を傷つけはしないかという恐怖。

 

「外化(がいか)」

本来、自分の中にあるものが、自分の中ではなく他人の中に
あるものとして知覚すること。

「完全主義」

他人に対して自分が完全に映ろうとすること。

「劣等感」

チヤホヤされたい、目立ちたいという願望。

恐怖の心理

「感情的恐喝」

家族愛とか友情とか愛と正義を持ち出して相手の罪の意識を刺激して
いいように相手を利用すること。

「投影」

自分の中の認めがたい感情が、ある外的な対象に属するとみなす事。
例えば自分がケチなのだけれども自分がケチだとは認められない。
そこで誰かの中にケチな性質を見つけてきてその人を批難する。

「憎しみ」

悔しさが根雪のように心の底に積もったときに生まれる感情。

「嫉妬」

受け身的な攻撃感情。

「優柔不断」

いいことだけを選んで嫌なことを避けようとする心理

「抑圧」

自分が本当に感じていることを自分に隠していること。
自分の心の底の底では、人生を無意味に感じ、毎日が楽しくない。
それなのに他人への競争意識や劣等感、親への幼稚な忠誠心などから、
いかにも人生を意味あるものに感じているかのようによそおったりすること。
自分で自分に楽しい、楽しいと言い続けているような人は抑圧が強い。

「憂鬱」「不機嫌」

ずるく立ち回ったことの結果として表れる感情。
怠惰や自己実現をしない生き方の結果。