「頼りにされる人」と「頼りにされない人」

セミナーや会議で先生・担当が一通り説明を終え、
最後に「何か質問はないか?」と聞く。目

誰も質問しない場合、自分に自信がない人は不安になる。
しきりに「何かないのか?」と聞く。耳
誰も何も聞かないのを逆に怒るような人もいる。
誰かが何か質問してくれたらホッとする。手(パー)

こういう人は質問されることで安心感を得ようとしているだけで
あって、自分を偉く見せようとしている。ダッシュ(走り出すさま)

質問がなければ理解したということで、私には責任ありませんよと
予防線を張り責任逃れをし、自分を守る人。
ただマニュアル通りの説明はできても、実務において例外的な
対応は得意ではなく、役には立たず頼りにされない人。右斜め下

 

自信がある人は、その場で誰も質問する人がなくても、
何かあれば聞いてくるだろうと考え必要以上に問い詰めたりしない。

こういう人は、安心感を与え、聞きやすい。
後で聞きに言っても親切に教えてくれるし、責任逃れはしない。
質問する側の意図を汲み取ってくれるので信頼を得られる。右斜め上

コミュニケーション能力が優れているのは明らかに後者の人である。